海外進出・海外取引などの海外ビジネス展開・継続・拡張に関してに対する『Q&A』と『反応』
⇒海外ビジネス展開 ⇒海外ビジネス成功の鍵 ⇒業務内容 ⇒プロフィール ⇒Q&A・反応 ⇒プライバシーポリシー ⇒お問い合わせ
当社の製品(部品)を海外企業に知っていただく良い方法はありますでしょうか?
最初に考えたいことは、外国語(英語など)のホームページを作成し発信することです。 その次に考えたいことは、海外の展示会に出展することになります。 展示会に出て、そこで知り合った企業と商談が進み、その後の業績を伸ばした企業があります。
- 海外企業と言っても千差万別です。 先進国は法整備も整っていますので、先進国の企業とは、日本企業と同じように取引が出来ます。 基本的に外国の企業は、契約書を優先して商売を実施しますので、契約書作成が重要になります。 契約書は国際弁護士に見てもらった方が良いです。
- 挨拶を交わした後、最初の口頭での会話が重要になります。 ホームページ(海外ビジネス展開)の海外ビジネス展開の心得の項をご参照ください。 また、欧米企業と商談を進めるに当たり、相手企業に英語プレゼンで優位な点を説明するのが良いと思います。 欧米式のプレゼン方法(この文章をクリックして下さい)が求められます。
- 当コンサルティングの担当者は、お客様で発生した製品問題の解決に長年携わってきました。 海外のお客様がどのような問題で苦言を言われているかを詳しくお知らせいただければ、解決策を一緒に検討し、解決策を説明する英語プレゼン・スライドを作成いたします。 また、苦言に対する説明の仕方をアドバイスいたしますので、ご相談ください。
機器の設計変更を海外研究所で採用していただきました
日本の銀行システムで使用出来る新規開発製品を某銀行様に納入するに当たり、機器間の迅速な応答が必要でした。 その理由を詳しく英文で記載していただき、英語プレゼンで海外研究所を説得していただき、あらたなビジネスに対応できました。
- 日本のお客様で使用されている機器が連続故障を起こしました。 故障状況を技術者と調査した結果、海外工場の製造過程に問題があるのではと予測しましたので、その故障状況をまとめ、英語プレゼンを作成して欧州の工場に説明に行き、製造過程を工場側と一緒に調査いたしました。 工場側でも、作業工程の問題と考えていました。 工場側の調査の結果、私たちの指摘した作業工程の問題部分と一致したため、即日改善を実施していただきました。